コンカフェのシステムを簡単解説!メイドカフェとの違い、楽しみ方は?

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コンカフェ行ってみたいけどシステムが全くわからないから不安・・・

このような悩みを持っている方も多いのではないでしょうか?

そこで今回はコンカフェオーナーの私が初心者向けに
・コンカフェのシステム
・メイドカフェとの違い
・ガールズバーとの違い

などを解説していきます!
是非参考にしてみくてださい✨

コンカフェのシステムは2通り

早速システムついて解説していきますが、コンカフェには基本的に2つの料金システムからお客さん側が選ぶ形になっています。

それが
■1チャージ1ドリンク制
■飲み放題
の2つです。

1チャージ1ドリンク制

こちらはコンカフェの席に座るための費用である”チャージ料金”と自分が飲むための”ドリンク料金”が必ず発生する料金プランです。

基本的に1チャージ=1時間で相場的には800円〜1000円といったところになります。

ドリンク料金は単純に自分が飲むためのドリンクの費用です。
1杯の相場としては500円〜1000円くらいが一般的ですね。

店内が楽しくて「もう1時間いたい!」となった場合は再度1チャージ分の料金+1ドリンクの料金が発生するのが基本です。

・自分はお酒もいらないしドリンクもあまり飲まない
・最低料金でおさめたい
と言う方はこちらのシステムの方がオススメです。
安いお店だとこのチャージ料金とドリンク料金合わせても1500円かからないこともあります。

飲み放題制

文字通りお酒が飲み放題になる料金プランです。

大体1時間3000円前後の料金が相場で、この中に”自分のドリンクの料金””席に座るためのチャージ料金”が両方含まれています。

ここ最近だとガールズバー寄りのコンカフェの増加に伴って、飲み放題プランのあるお店がかなり増えてきています。

・たくさんお酒を飲みたい
と言う方にはガールズバー的な楽しみ方をしたい方にはおすすめのプランです。

+αの料金

さて2つの基本料金プランを説明しましたが、コンカフェではさらに+αの料金がかかってくることがほとんどです。

というのもガールズバーやキャバクラであれば、お店に入れば女の子が必ずお客さんの卓に着くものですが、コンカフェはそうではありません。
あくまでカフェなので何か注文しないとキャストとお話しできないようになっています。

お店が暇であれば”チャージ料金+自分のドリンク料金”の最低料金でもキャストが話しかけに来てくれたりしますが、お店が忙しい場合は最低料金だと結構放置されがちです。

そこでお気に入りのキャストとたくさん話すために
・チェキ撮影
・キャストドリンク

を注文するというわけです。

個人的には「+αの注文をしないと話せない」なんて店はクソだと思っていますが、最近はコンカフェといえば水商売の色が強くなってきていて、このような風潮が当たり前になりつつありますね・・・

チェキ撮影

お気に入りのキャストを指名してチェキ撮影をするサービスです。
チェキ撮影を注文すれば、どんなにお店が忙しくても一緒にチェキを撮る時間はお気に入りのキャストとお話しが出来るという仕組みです。

料金相場としては800円〜1000円といったところです。

「何が面白いのか」と言われるとオタクの間でも議論になりますが、推し活=チェキという感じでオタクは認識していますね・・・笑
その場で撮って、そのチェキにキャストがお絵描きすれば世界で一枚のチェキになりますから、思い出としても残ります。

元々メイドカフェで人気だったサービスがコンカフェにも浸透しているような形ですね。

キャストドリンクとは

お店のキャストにお酒などのドリンクを奢って、一緒に乾杯出来るサービスです。
これもチェキ撮影と同様で、注文すればお店がどんなに忙しくてもキャストとお酒を飲む時間を作ることが出来ます。

相場としては800円〜1500円くらいです。

最近はガールズバー的なお店が増えていて、運営から「キャストドリンクを入れない客と話すな」と言われていたりするそうですから、そういうのが嫌いな方は注意しましょう・・・

そもそも飲み放題のプランがあるコンカフェはほとんどガールズバーなので、いわゆる秋葉原の萌え系のコンカフェに行きたい場合は、飲み放題の無いコンカフェに行くことをオススメします。
ちなみに健全なコンカフェを見極めるポイントの記事もあるので気になる方はチェックしてみてください✨

メイドカフェとの違いは?

コンカフェとは”コンセプトカフェ”の略称です。
お店全体が何かのコンセプトを前面に売り出して運営しているカフェをコンセプトカフェと言います。

例えば人魚姫がコンセプトのカフェなら店内が海の中のような内装になっていて、キャストがマーメイドのような衣装を着ていたり、忍者がコンセプトのカフェなら忍者の衣装を着ていたりしますね。

つまりメイドカフェもメイドというコンセプトを持ったカフェなので、コンカフェに分類されるんです。

ただ最近では
メイドカフェ=キャストドリンクの無い健全なお店
コンカフェ=ガールズバーの衣装可愛いバージョン
のように認識されている傾向が強いと感じます。

働いている女の子の意識も違っていて、メイドカフェに面接受けに行く子は「アイドルのように可愛く働きたい」という意識を持っているのに対して、コンカフェに面接に行く子は「とにかくお酒飲みながら楽して稼ぎたい」という印象が強いです。

ガールズバーとの違いは?

正直最近ではほとんど違いはありません。

しっかりコンセプトを持って営業している秋葉原系のコンカフェであればガールズバーとは全くの別物なのですが、ここ最近はただ可愛い衣装を来て店内の内装がなんかそれっぽいだけというお店が多いです。

「萌え萌えキュン!」な感じのコンカフェに行きたい場合は事前にある程度調べておくことをお勧めします。
でないとただのガールズバーに行っただけの体験になってしまいますからね・・・

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回はコンカフェのシステムについてまとめてみました✨
初心者の方の参考になっていたら嬉しいです!

それでは最後までありがとうございました♪

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