メイドカフェにお金を使うのは無駄?コンカフェ嬢に貢ぐのが虚しいとの声続出、健全なコンカフェとの向き合い方

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今流行りのメイドカフェ、コンカフェですが、推しキャストと会うために通っている方も多いのではないでしょうか?

しかしふとした時に
「俺は一体なにをやっているんだ・・・
「このお金の使い方って無駄・・・?」

と虚しくなって我に返ったりするときありますよね・・・!

そこで今回はコンカフェオーナーである私が、キャストやお店と長く続くいい向き合い方をまとめていこうと思います!

コンカフェという趣味

honey honeyさん

まずコンカフェ通いという趣味について考えてみましょう。

“推し”という言葉が10代の間で流行り、世間にも広く認知されてきているコンカフェですが、未だ大きな声で「趣味はコンカフェ通いです!」とはいいづらい世の中ですよね。

全国的に有名なアイドル(AKBや乃木坂など)でさえ、ファンであることを公言するのはちょっと小っ恥ずかしくなってしまう以上、メイドカフェ、コンカフェ通いの趣味が真の意味で理解されることは一生こないと言っても過言では無いでしょう。

そんな世の中だと自分のコンカフェ通いの趣味ってなんだか否定されてるような気がしてきますよね。

ですが私の意見としてはスポーツ観戦、アウトドア系の趣味と全く差はないし、そこに引け目を感じる必要は全く無いと考えています。
人はそれぞれ楽しいと思うポイントが違うだけで、何にお金を注ぎ込もうと他人には関係ないですから。

コンカフェオタクからしたらスポーツ観戦やグッズ集めに数万円かけたり、いいゴルフクラブに何十万円かけたりって意味不明ですからね・・・

ではなぜメイドカフェやコンカフェに通っていると虚しくなってしまうのでしょうか?

虚しくなってしまう理由

“アウトドア、インドアに関わらず他の趣味と差があるわけではない”と割り切っていてもオタクであれば必ずどこかで虚無感や虚しさを感じてしまうタイミングがあるでしょう。

それはなぜか

少なからず恋愛感情が混ざっているからだと私は思っています。

あなたが10代20代であれば、同世代の可愛い女の子を見て恋愛感情を抱くのは当然です。
40代50代から見たって可愛い子であることは間違いないし、最初は応援していただけのつもりがいつしか恋心になっている場合もあるでしょう。

年齢関係なく男性である以上それは全く恥ずかしいことでは無いので安心してください、普通です。

感情の表面では「キャストとしての彼女を応援している」「付き合いたい訳では無い」と考えていても、深層心理、本能的には「他の男に取られたくない」「自分が1番幸せにしたい」と無意識に考えているのでしょう。

ただこう思ってるからと言ってオタクとして失格であるわけじゃないし、邪な気持ちだと自分を責める必要はありません。
キャストを応援していて仲良くなれば、その子の魅力も知る訳ですし、付き合いが長くなればより強い好意を持って当然ですから。

とはいえその欲望が満たされることは基本的にはありませんし、キャストがプライベートで恋愛をしていると想像すれば不安にもなります。
それがふとした時に訪れる虚無感の原因なのではないかなと個人的には思っています。

たまに全く虚無感を感じないタイプのオタクの人がいますが、そう言う人は完全に恋愛感情は0で割り切れてるんでしょうね。オタクの鏡のような気もしますが、珍しいタイプです。

コンカフェは出会いの場ではないということ

割り切るのは難しいと書いた後にこう書くのも忍びないのですが、それでも割り切るしかないのでしょう。

メイドカフェ、コンカフェとはそもそも出会いの場ではありません。

お店の世界観や雰囲気を楽しんだり、頑張っている女の子を応援する場所です。
距離が近いので錯覚しがちですが、AKBや乃木坂を応援すると同じです。
「キャストと付き合えないからコンカフェ行くのやめる」という話があっても「乃木坂のメンバーと付き合えないから応援するのやめる」って言う人いないですよね。

そう考えるとやっぱり恋愛感情の有無虚無感を生んでいると考えられます。

最近ではキャバクラのようなお店も増えて、お客さんと付き合ったりすることもあるのでしょうが、健全なお店であれば可能性は0に近いです。

「いくら貢いでもキャストと付き合えないから行くのやめる」と言う人は、キャストが好きなだけでお店自体が好きなわけではないでしょうから、キッパリ行くのをやめるのも1つの手です。
単純に失恋感情とコンカフェへの思いがごっちゃになって「コンカフェ行くのって無駄なんだな」と考えているだけです。

たまにキャストと繋がった、結婚したなんて話があって期待してしまう時もありますが、自分とは無縁だと考えた方が幸せです・・・笑

結局メイドカフェ、コンカフェ通いは無駄なの?

結論から書くと、
楽しみ方によります

「キャストと付き合いたくて通ってる」と言う人は、付き合えないと分かった時点でそれまで使ったお金が無駄だと感じるでしょうし、「お店の雰囲気を楽しんでる、頑張ってるキャストを応援してる」という感覚の人からしたら良い趣味と言っていいでしょう。

後者の人からするとスポーツ選手を応援したり、キャンプに行ったりする趣味と変わりません。
スポーツ選手を応援したり、キャンプに行くことって生きるのに必要ではないけど、楽しめるから無駄じゃないですよね。
コンカフェも行って楽しめるのだから無駄じゃないということです!

たまに襲ってくる虚無感はうまく誤魔化していきましょう・・・笑

ただ前者であれば脈なしの時点でそれ以上口説くのは無駄ですから、通っても無駄と言えますよね。

まとめ

う〜ん、自分で読み返してみても、結局なにが言いたいのか微妙に伝わらないですね・・・

つまり私が何が言いたかったかというと

コンカフェオタクはたまに虚無感に襲われることはあるけど、それは男ならみんな感じている事でしょうがないことだし、悪い趣味じゃないってことです!!!!

推しの恋愛が発覚して辛くなってしまう時もあるし、無駄に思えてくる時もあります。
でもよく考えてみてください。
スポーツ観戦だって別に生活には全く必要ないし、サーフィンだって何の意味もないと言ってしまえばそうですよね!?!?

自分が楽しめるものを全力で楽しんでほしいということを伝えたい記事でした!笑

ありがとうございました!!

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