地下アイドルになるには何が必要?誰でもなれるって本当?どうやってなるかを解説!

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アイドルやってみたいけど、どうやったらなれるんだろ・・・

このような疑問を持っている方も多いのではないでしょうか?
芸能関係の仕事は求人サイトに載ってるわけじゃないからイメージが湧きづらいですよね。

そこで地下アイドル業界とも親交が深いコンカフェオーナーの私が
・地下アイドルになる方法
・必要な心構え

などをまとめていきますので、ぜひ参考にしてみてください!

地下アイドルとは

地下アイドルとはテレビや雑誌などへの露出がほとんどなく、ライブやイベントでの活動がメインのアイドルグループのことを指します。

地上アイドルとの大きく異なるのは、メンバーが直接ファンと触れ合う機会が圧倒的に多いという部分です。
例えば坂道系アイドルやTWICEのような人気グループであれば、主な仕事はライブやメディアへの露出で、メンバー個人がファンと触れ合う機会って少ないですよね。

ですが地下アイドルはライブを行うたびに毎回ファンと握手をしたりチェキを撮ったり、ライブにお客さんを呼ぶためにSNSで交流をする必要があったりします。
ライブクオリティと同等かそれ以上にファンサービスが大切になってくるので、人気アイドルの仕事を想像しているとかなりイメージが違ってくると思うので注意しましょう。

地下アイドルになる方法

かなり選択肢も増えてきているので、まとめていきますね♪

オーディションを受ける

一般的なデビューの方法ですよね。

意外と知らない人が多いのですが、Twitterで募集している場合もありますし、地下アイドルの募集サイトなどもあるので気になる方はチェックして見てください✨
https://audition.nerim.info/idol.html
※他にもたくさんあります。

ただ「オーディションを受ける」と一口に言っても、業界でそれなりに有名な事務所のオーディションと、無名のプロデューサーのグループ立ち上げオーディションとでは、かなりハードルの高さも変わってきます。

【有名事務所(プロデューサー)のオーディションの場合】
■メリット
・デビューした段階でそれなりにファンが着くことがある
・レッスンなどのサポート体制がそれなりにある(充実してるかは微妙)
・ライブやイベントも多く、アイドルをやっているという実感がある
・あまり過激なことはさせられない

■デメリット
・歌唱力、ダンス、ルックスを磨いていかないと中々受からない
・運営も真剣なのでレッスンや立ち振る舞いに厳しい

【無名事務所(プロデューサー)のオーディションの場合】
■メリット
・オーディションのハードルが低い
・バイト感覚でアイドルが出来る

■デメリット
・お客さんが呼べなくなるとかなり過激なことをさせられる(ハグチェキなど)
・運営として成立してない場合がある(給料未払い、プロデューサーが音信不通など)
・運営にプロ意識がなくパワハラ、セクハラされる恐れがある

売れたくてやるのか、好奇心でちょっとやってみたくてやるのかによって受けるオーディションや求められるスペックも変わってくるので、自分と向き合って選ぶとよいでしょう。

ちなみに地下アイドルのオーディションに受かる体重の記事はこちら

個人で始めて見る

極端な話ですが、今からあなたがSNSに自撮りを載せて「地下アイドルとして活動していきます!」と宣言してしまえばあなたはもう地下アイドルです。

個人で始めるというのはそういうことですね。

皆さんご存知の通り、今はSNSの力がとてつもなく強いです。
うまく活用すれば気の合うメンバーを探すことも出来ますし、TikTokで動画をバズらせてファンつけさえすればイベント会社からライブ出演のオファーが来たりするものなんですよね。

SNS以外でもメイドカフェやコンカフェに勤務していれば、ファンがついたりするのでそういうバイトをするのもおすすめです。
自分で考えて動くことが出来るのであれば、怪しいプロデューサーの言うことなんて聞かずに活動していくことも不可能ではありません。

養成所に通う

人気アイドルグループが所属しているような大手事務所なら、養成所を運営しているところも多いです。
養成所でのレッスンを評価してもらえればデビュー出来る可能性もありますね。

ただ費用がバカみたいに高かったりするので、少しハードルは高いですね。

必要な心構え

ここでは地下アイドルをやる上での心構えをまとめていきます。
特に1個目は覚えておいてほしいですね。

最悪やめてもいい

運営がそれなりにちゃんとしているところであれば大丈夫なのですが、運営がしょうもないとまともに活動するのはかなり難しいです。

しっかり統率が取れないからいじめが起きてしまったり、給料が貰えなかったり、プロデューサーからパワハラ、セクハラを受けたり・・・
「実際そんなことあるの?」ってことが結構頻繁に起こります。

メンバーやファンに悪いし・・・と辞めたい気持ちと板挟みになるものですが、そうなった時は最悪辞めてもいいんです。
まともじゃない運営の言うことなんか聞く必要ありません。

「お前をアイドル業界から干してやる」なんて脅し文句を言われるかもしれませんが、安心してください。そのプロデューサーにそんな力はありません。

一度辞めたからといって運営が原因ならまた次のグループに入ることも可能です。
危険な運営からは一刻も早く離れましょう。

ちょっと可愛いくらいじゃ売れない

アイドル業界はかなり広いです。

ちょっと男にモテたりとか、友達に可愛いって言われるくらいの可愛さだけでは売れません。

”学校でモテるから”くらいの感覚でいくと必ず挫折します。
そうなった時に見た目だけじゃない個性や、本人の魅力を磨くことが大事です。

あなたのルックスがスーパーアイドル級なら別ですが、多くの人がそうではないので見た目は武器にならないと覚悟しておいた方がいいですね。

強いメンタルが必要

地下アイドルは本当にメンタルを強く持たないとやってられません。

必死に頑張って歌やダンスの練習をして、いざ本番になって客席がガラガラだったり、人気のある子とそうでない子に対する運営の対応が違ったり。
じゃあファンが味方してくれるのかと思ったら説教されたり・・・

もう本当に病むポイントは無限にあります。
ネガティヴに考える子は続けることすら難しいので、本当に目指すのであれば覚悟しておきましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は”地下アイドルになる方法”をまとめてみました!

華やかなイメージがある一方で、裏側はかなり大変な世界です。
地下アイドルになるハードルが下がった分、怪しいプロデューサーなども増えているのが現実ですね

とはいえ普段の生活では味わえない快感など、地下アイドルでしか出来ない貴重な体験ができるのは間違いありません。
気になっているのではあれば一度オーディションを受けてみることをおすすめします✨

それでは最後までありがとうございました!

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