メイドカフェやコンカフェのバイトに向いてない人の特徴TOP3!

メイドカフェバイト情報

今流行りのメイドカフェ、コンカフェのアルバイトですが「向いてなくてやめた」という話をよく聞きますよね。

気合を入れて面接をして入社したのに、すぐ辞めるハメになってしまった・・・なんてことにならないように、コンカフェオーナーで数多くのキャストを見てきた私が、メイド、コンカフェバイトに向いてない人の特徴TOP3を発表したいと思います!

コンカフェには2種類ある!

メイドカフェ、コンカフェと一口に言っても幅が広く、最近ではキャバクラ業界の参入でコンカフェの雰囲気もかなり変わってきました

それ以降コンカフェは
“萌え系コンカフェ”
“キャバクラ系コンカフェ”2種類に別れるようになってきました。

今回はそれぞれのコンカフェで向いてない人の特徴を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください!

萌え系メイド、コンカフェに向いてない人の特徴

1.ぶりっ子ができない

皆さんのイメージにもある通り、萌え系のメイドコンカフェでは全力で可愛いを演じ切らなければなりません

お店のコンセプトが「メイド」ならメイドになりきる必要がありますし、「氷の国の妖精」なら妖精になり切る必要があるわけです。

例えばお客さんとの会話の途中でめちゃくちゃ面白い下ネタを思いついたとしても、お店の世界観に合っていなければ発言するべきではなかったりします。

コンセプトカフェではお店のイメージを壊さないように、世界観を守った接客をする必要がありますので、可愛い言動が苦手だったり、可愛いキャラを演じ切る精神がなければ「向いてない」と言えるでしょう。

2.メンタルが不安定

さきほども書きましたが、萌え系のメイドやコンカフェで働き始めると、可愛いキャラになりきらなければなりません。

ただ可愛い言動をするのに抵抗がない人でも、続けているとキャラを演じることに疲れてきてしまうものです。

人間ですしそれはしょうがないことなのですが、そこでメンタルが不安定になってしまうと当日欠勤するようになったり、ネガティブな発言が多くなったりしちゃうんですよね。

女同士の職場ですし人間関係が複雑なお店もあったり、お客さんの中には傷つくような言葉を言ってくる人もいます。
そんな時でもシフトに入っていれば出勤しなければなりません

前日に彼氏に振られてメンタルガタ落ちの状態でも、お店の衣装を着て店舗にでたら「可愛いキャラ」を演じなければなりませんし、お金を払っているお客さんに対して「彼氏に振られたから辛い・・・」なんて言うべきではありません。

そんな中で上手くストレスを発散したり、仕事が楽しいと思えるポイント見つけてくれればいいのですが、すぐにメンタルが不安定になってしまう人は「向いてない」と言えるでしょう。

3.とにかくお金を稼ぎたい

コンカフェなどの求人サイトを見ると
「平均時給2000円以上!」
「月100万稼げます!」

などの宣伝を見たことがありませんか?

基本あれは嘘です
たくさんの人を募集するための
釣り求人です

このような売り文句のお店の面接に実際行ってみて「時給は1200円からスタートです」なんて言われた経験がある人も多いのではないでしょうか?

確かに露出の多い衣装の“キャバクラ系コンカフェであれば時給が2000円なんていうところもあるでしょうが、“萌え系コンカフェ”の時給はそれほど高くありません。

1100円〜1300円が相場といったところでしょうか。

当然その後の頑張りで時給が上がったり、健全なお店でも毎月50万以上稼ぐ人気メイドなんかも多数存在しますが、お客さんが払う単価が安い分かなりハードルが高いというのが現実です。

“萌え系コンカフェ”でもしっかり頑張れば稼げるようにはなりますが、「とにかくお金を稼ぎたい」という人は割り切って“キャバクラ系コンカフェ”を選んだ方がいいでしょう。

キャバクラ系コンカフェに向いてない人の特徴

1.気が弱い

キャバクラ系コンカフェのいいところは“メニューにシャンパンなどがあり、単価が高いから稼ぎやすい”という点にあるかとおもいます。

ただそういうお店には自然と気が強くて「私が誰よりも稼ぐんだ!」という子が集まります。
新規のお客さんが来たら自分のオタクにするために、他のキャストを差し置いてガツガツ前に出ていく精神が必要になってきます。

当然従業員同士の仲は悪くなりますし、お客さんが近くにいるのに平気で陰口言ったりするキャストもいますし、いじめが起きるような店舗もあります。
以前私のお店に面接に来た子で「〇〇っていうお店の面接で悪口言われたから平和そうなお店で働きたいと思った」なんて言う子までいました・・・

「私なんかが・・・」と考えている子はまず稼げませんし、そもそもやっていけません。

人間関係で上手くいかなったりしたときに、しっかり自分の意見を言えない子は“キャバクラ系コンカフェ”には向いてないと言えるでしょう。

2.優しすぎる

お店にもよりますが、“キャバクラ系コンカフェ”だとノルマがあるようなお店も結構あります。

ノルマを達成できないと時給が下がったり、店長に怒られたりするので、そういうお店で働くとなったらなんとかノルマをクリアしなければなりません。
※そんなところで働かない方がいいと個人的には思いますが・・・

ノルマを達成するためにはお客さんの都合を考えずに発言しないといけない場面も当然やってきます。

例えばお客さんが「今月金欠で・・・」なんて言ってても、そんなことを気にしていたら稼げませんし、ノルマもクリアできません。
それでも「お酒をねだれ」と店長が言ってきます。

お金持ちのお客さんが相手なら考えなくてもいいかもしれませんが、困っているお客さんが相手でも、いかにお金を使わせるか考える必要あるので「相手の都合を考えてしまう人」向いてないと言えるでしょう。

3.陽キャ、パリピのノリがしんどい

”キャバクラ系コンカフェ”“萌え系コンカフェ”ではかなりお客さんの層が違ってきます。

“萌え系コンカフェ”の方には、アニメやゲームが好きな正統派のオタクっぽいお客さんが多いのですが、”キャバクラ系コンカフェ”の方には、飲み会が好きな若い世代の陽キャっぽい人女の子を酔わせてお持ち帰りしたい経営者みたいな人が多いです。

そうなるとテキーラやクライナーを全員で乾杯したり、お客さんの一気飲みをコールで盛り上げたりしなければなりません。
ゲームに負けたらクライナーを飲むみたいなノリが延々と続きます。

元々そういうノリが好きな子だったら大丈夫ですが、「可愛いお店で可愛くらしく働きたい」と思ってる子からしたらもはや地獄でしょう・・・

陽キャ、パリピ、ヤリラフィーのノリや、色恋営業で男を手のひらで転がしたりするのがしんどいと言う方は、“キャバクラ系コンカフェ”には向いてないと言えます。

まとめ

いかがだったでしょうか?
楽しそうに見えるコンカフェバイトも、実際に働いてみると大変なことがたくさんあります・・・!

自分が向いているかどうか、しっかり考えて面接を受けるとより楽しいバイト生活が送れるようになるかと思いますので、ぜひ参考にしてみてください!

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